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2019年04月08日

ビジネスでの自己紹介の基本 | 話し方教室【ビジネス】

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ビジネス社会では自己紹介を求められるシーンが多くあります。自己紹介をうまくできるかどうかで、相手は「一緒にやっていける人物かどうか」「信用できる人物かどうか」を見極めようとします。第一印象は重要ですので、しっかり自己紹介の基本をマスターしておきましょう。


■ 自己紹介の重要性


人の第一印象は約7秒で決まります。
その第一印象を覆すには 約2時間じっくり話し合わなければならないと言われています。 しかし、社会に出るとそのような時間は非常に取りにくいものです。 また、社会では忙しい人ほど短い時間で物事を判断します。
つまり、「今後この人と一緒に仕事がしたい」と相手に思ってもらえるかどうかは、 第一印象を左右する自己紹介にかかっていると言っても過言ではないのです。社会人にとって重要なビジネススキルのひとつとも言えるでしょう。


■ 自己紹介の基本


自己紹介で最も大切なことは、自分のことを知ってもらい、良い印象を与え、これからの人間関係を良くしていくために行うということです。
「自己紹介」は文字どおり「自己」を「紹介」することです。知らない人に「自分はこういう人間です」「仲良くしてください」という意味を込めて行う物です。
第一印象を決定する大事なイベントですので、真剣に取り組みましょう。


【自分を知ってもらう】


自己紹介の本来の目的は自分を知ってもらうことです。
名前や出身、どういうものに興味を持つのかなど、自分のアイデンティティを知らせましょう。
従って、印象を良くしようと意識しすぎて、自分と関係のない話題ばかりで盛り上げようとするのはNGです。
自己紹介はただのエンターテインメントとしてのスピーチとは違います。伝えるべき情報はしっかりと伝えなければなりません。


【いい関係を築くきっかけにする】


自分の情報を伝えることが自己紹介の目的でありますが、「何のために自分の情報を開示するのか」と言ったら、「相手と仲良くするため」です。
良い関係を築きたいという目的があって初めて自己紹介という行動につながります。
無愛想で必要最低限の自己紹介の項目しかしゃべらないのであれば、そもそも自己紹介をする必要がありません。
相手に良い印象を与えることを意識しましょう。


【自己紹介で必要な5つの基本項目】


盛り込むべき自己紹介の項目を5つご紹介しましょう。
この5つの自己紹介の項目を意識して取り入れるようにすると、自分がどのような人物であるのか強い印象とともに伝えることができます。
オリジナリティは大事ですが、自己紹介は他の人があなたのことを知るために行います。ある程度基本に忠実に作ると、わかりやすいです。
あまりにかけ離れすぎていると「独創的な人」というイメージだけで終わってしまうこともあります。


? 「氏名」
自己紹介の項目に、自分の名前を含めることは絶対に忘れてはいけません。
ある程度面識がある人達に自己紹介する場合であっても、「これから自分という人間について紹介します」という宣言やタイトルの意味を込めて必ず言うようにしましょう。
名前は、相手と関係を築こうとするとき最も重要な要素です。あとから連絡を取りたいと思ったとき、名前を知らないとどうにも連絡先を入手できないこともあります。


? 「学校や学部など基本情報」
自分が今まで何を学んできたかということは、相手にとってあなたの印象を左右する大きな情報です。
学校や学部などの基本情報を自己紹介の項目に入れることで、どのような部分を共通して持つのか、また、どの程度離れた位置にいるのかわかります。
相手はそれによってあなたのビジネスにおいての価値を見定めることもできます。
うまくアピールすることで良い仕事に巡り合うこともあるので、適当にせずしっかり伝えましょう。


? 「人となりを示すエピソード」
どのような性格を持った人なのかということも、大切な自己紹介の項目であるので、それをあらわすエピソードを盛り込みましょう。
どのようなことを経験してきたか、その時にどのように動いたかということによって、あなたの人となりを表現することができます。
言葉だけで「積極的です」「物静かです」というより、「学生時代はボランティア活動にいそしみました」「休みの日は読書をします」と言う方が伝わりやすいです。


? 「自分の強み」
自分にどのようなことができるのか、能力を示すことも重要な自己紹介の項目です。強みをうまくアピールすることで、聞いている人に良い印象を持ってもらうことができ、その後の関係が良くなる可能性があります。
自分がどういうところに自信を持っているのかということをはっきりと示すことで、「信頼できる」「自立している」という印象を与えることができます。
アピールできるものがあれば、遠慮せずに堂々と言いましょう。


? 「今後の抱負」
これから何を目指してどう取り組んでいこうと考えているのか、という情報も、自分という人間のことについて知ってもらうためには有益な自己紹介の項目です。
抱負を告げることで、「目標をしっかり持った人」という印象を与えます。また、目指しているものを周知することで、周囲からそれに対する有力な情報を得やすくなるというメリットもあります。
自分のためにも今後の抱負を自己紹介の項目に取り入れましょう。


■ 好印象を与える自己紹介


あなたの第一印象を決めてしまう自己紹介で、好印象を得るためにはどのようなことに気を遣えばよいのでしょうか。
発表中に心がけたいポイントを紹介します。自己紹介の目的
は、あなたの基本的な情報をはっきりと伝え、良い面をアピールすることです。発表中の振る舞いによって自己紹介の項目が伝わるか伝わらないか左右されます。
相手に見られているということを意識して自己紹介を行いましょう。


? 「明るい表情」
自己紹介をする際は、明るい表情を心がけましょう。
人間は、プラスの感情を表現している人に対して好い印象を持ちやすい物です。暗い表情をしていると、自己紹介の項目がどうであれ、「暗い人だ」「やる気がない」というイメージを抱かれてしまいます。
緊張で表情が硬くなってしまうこともあるでしょうが、笑顔を意識していると緊張はほぐれていきます。自分のためにも明るい表情を意識しましょう。


? 「聞こえやすい発音とトーン」
自己紹介に限らず、大勢の前で発表をする際には、相手が聞き取りやすいような発音と声量を心がけましょう。
日常会話のようなあいまいな発音や、小さな声では自己紹介の項目が全く伝わらない可能性があります。
自分が気持ちよくしゃべるということではなく、自己紹介で一番大切にするべきことは「相手に伝える」ということです。聞き取りづらい自己紹介は、不親切だという印象を与え、あなたの評価を下げてしまいます。


? 「姿勢がいい」
自己紹介をする際には、正しい姿勢を心がけましょう。
背中が曲がっていたり、重心が片足に寄っていたり、何かに寄りかかっていたりすると、印象が悪くなってしまいます。
また、正しい姿勢を意識すると自然と正しい発声ができるようになり、言葉の聞き取りやすさにもつながります。
表情も姿勢と比例し、良くなる傾向にあります。自己紹介を成功させるためには、良い姿勢を意識しましょう。


? 「長すぎない」
自己紹介が長すぎると、聞いている方は飽きてきてしまいます。
適切な長さを意識しましょう。自己紹介をする段階では、相手はあなたとそれほど親しくありません。
その状態で深くまで掘り下げた話をしても、意味がありません。
また、長すぎると重要な自己紹介の項目が何だったのかわかりづらくなってしまい、結局何も伝わらなかった、ということになりかねません。
あまり余計な話はせず、要点だけ伝えるように意識しましょう。


? 「きちんと目をみて話す」
目と目があった状態で話を聞くとその内容を信頼しやすい傾向にありますので、きちんと相手の目をみて話すようにしましょう。
これは、あなたに対してこの自己紹介の項目を話していますというアピールにもなります。自己紹介中一度も目が合わないと、「自信がない」「不審な人」というイメージがついてしまう可能性があります。
目をみることは慣れないうちは難しいでしょうが、相手に好印象を与えるためにはやっておくべきことです。


■ 会社内・社外でのポイント


? 社内での自己紹介(入社時、異動など)
 ・自分の名前と配属先、またどの部署から来たのかをきちんと伝える。
・結びの言葉として「頑張ります」など、仕事に対する意気込みをアピール。


【例文】
「はじめまして。人事部からこちらの海外事業部に異動になりました、美月あきこと申します。営業は初めてなので、わからないことも多いと思います。がんばりますので、ご指導のほど、よろしくお願いいたします」


? 社外の人への自己紹介
・自分の会社名、名前をしっかりと相手に伝える。
・最初の「はじめまして」から、結びの「よろしくお願いします」まで簡潔かつ快活に。
・笑顔で好印象を残す。


【例文】
「はじめてお目にかかります。○○社の海外事業部の美月あきこと申します。よろしくお願いします」

ビジネスにおける基本的な自己紹介。如何でしたでしょうか。自己紹介は、仕事をしていこうという人でしたら必須のスキルだと思います。自己紹介が不得意な人は是非今日から意識して取り組んでみて下さい。

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