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2019年02月18日

面接で、答える内容ばかり気にしていない?印象に残る話し方 | 話し方教室 VOAT

みなさん、面接を受けるにあたって内容ばかり気にしてはいないでしょうか。実は話し方一つで相手に与える印象は大きく変わり、合否を左右するといっても過言ではありません。今回はそんな面接で印象に残る話し方について取り上げたいと思います。

 

 

  • ■ 「はい」の一言で印象は変わる

     

    肯定する言葉は、いくつか種類があります。

    「はい」

    「まあ」

    「ええ」

    「そうですね」

    どれも肯定する言葉です。ただし、肯定の返事とはいえ、言葉の種類によっては、与えるニュアンスや印象が異なります。この中で、一番よい返事は「はい」だけです。「まあ」「ええ」「そうですね」という言葉でもよい気がしますが、どことなく、言葉を濁している感じがします。肯定の言葉の中に、否定が少し含まれているような印象があります。

    もしくは、そう誤解しやすい返事です。面接官としては、不安な気持ちが残り、気持ちよくないのです。肯定の返事は、常に「はい」を心がけましょう。肯定を、はっきり言い切るのです。シンプルな一言ですが、応募者として、素直で正直な気持ちをよく表せます。大きな声で「はい」と返事をしてから答えれば、面接官も「元気よく仕事をしてくれそうだ」と、期待を抱くでしょう。肯定の言葉にもさまざまな種類がありますが、面接では「はい」だけで十分です。

    「はい」は、最も気持ちのいい返事なのです。

     

     

     

    • ■即答しなくてもOK!上手く話そうと意識しすぎない

     

    面接では、事前に聞かれるであろう質問の返事を準備します。予想した質問がくれば「待っていました」と言わんばかりに、すぐ答えられるでしょう。すぐ答えたほうが、頭の回転が速い印象を伝えられるだろうと思いますが、実際はどうでしょうか。即答は、やはり注意が必要です。即答すると「しっかり準備した答え」という印象が強くなります。棒読みになりやすく、気持ちも込めにくいでしょう。答える内容が立派でも、準備したとおりに答えている印象が強くなると、面接官の心に響きにくくなるのです。準備は大切ですが、準備しすぎている様子を見せるのも、よくないのです。

    では、どうするか。質問されたときは「はい。そうですね」と言って沈黙を2秒ほど入れてから、答えるといいでしょう。考えているふりを見せるのです。ふりでかまいません。面接は、演技も必要です。しばらく沈黙を入れてから答えることで、深く考えてから、自分の言葉で答えている印象が強くなるでしょう。面接官に、落ち着いた印象を与えることもできます。また、一瞬の沈黙があるだけでも、気持ちに余裕が生まれるため、失言を減らす効果もあります。即答は避け、2秒ほど沈黙を入れてから、答えるようにしましょう。

    また、面接官から質問されたとき、プレッシャーに悩むことがあります。「早く答えなければ」というプレッシャーです。もたもた考えていると「優柔不断。自分の考えを持っていない」と誤解されるように思えるため、即答したくなります。もちろんすぐ答えられることは、すぐ答えたほうがいいでしょう。不要な飾りは必要なく、ありのままの返事をすればOKです。しかし、即答である必要はありません。返事の早さにこだわると、考えが浅いまま答えてしまい、失言を増やす原因になります。焦っていると、考えの整理が追いつかず、自分でも訳のわからない返事をしていることもあります。失言が増えると、焦りがさらに助長され、失言がもっと増える悪循環になるでしょう。面接で大切なのは、返事の早さより、内容です。たとえ、すぐ答えられることでも、一呼吸置いてから返事をするほうがいいでしょう。言葉遣いや言い方を考える時間が一瞬でもあると、余裕が生まれるため、失言を防げます。一呼吸置いてから返事をすることで「落ち着いている」という印象も与えられるでしょう。少し難しい質問をされたときは「そうですね」と言って、数秒間、よく考えてから答えます。集団面接を除き、即答にこだわりすぎないことです。個人面接では、即答より内容を重視して、落ち着いた返事を心がけましょう。

     

    • ■話すスピードは速すぎない?

     

    面接では、緊張する人が大半です。初対面の人と会って、いきなり詳しく自己紹介しますから、やはり誰でも心が張り詰めます。この緊張のせいで、面接では、早口になる人が多いのです。普通のスピードで話していると思う人でも、いま一度、自分の話すスピードを客観的に見てください。実際は、かなり早口になっていることが多いのではないでしょうか。焦る気持ちが強いと、話すスピードも速くなりがちです。面接でも、自分では普通のスピードで話しているつもりでも、実際は、早口で話している場合が多いのです。あまり早口で話していると、やはり印象がよくありません。

    「落ち着きがない」「余裕がない」「自信がない」など、ネガティブな印象が強くなります。早口で話していると、面接官にとっても言葉が聞きづらくなるでしょう。話している言葉が聞き取れないのでは、話す内容以前の問題です。緊張しているときは、いつもよりゆっくり話すつもりになりましょう。自分で「話し方がゆっくり」と思う程度で、ちょうどいいスピードになります。「落ち着きがある」「余裕がある」「自信がある」など、ポジティブな印象が強くなるのです。

     

    • ■語尾までしっかり言い切ろう

     

    面接では、口頭でのやりとりが中心です。実際に声を出して、質問の受け答えをします。受け答えと言えば「就業意欲を伝える」「簡潔にわかりやすく返事をする」など、回答内容に注意が向くのではないでしょうか。もちろん回答内容も重要なのですが、意外な点で評価を落としていることがあります。それは語尾です。話をするとき、語尾を濁していませんか。語尾を濁すと、言葉の力が半減します。「できます」と言ったとき、語尾が弱いと「本当にできるだろうか」と不安を持たれるでしょう。「やらせてください」と言ったとき、語尾が弱いと「本当にやる気があるのだろうか」と疑われるでしょう。弱い語尾は、自信のなさの表れです。語尾が弱いと、何を言っても、言葉を信用してもらいにくくなります。回答内容ばかりに力を入れるのではなく、語尾にも力を入れましょう。おかしなことでも、恥ずかしいことでもありません。自信のある発言は、語尾をはっきり言い切るのが自然です。語尾に力を入れて「できます」「やらせてください」と言い切りましょう。語尾をはっきり言い切るから、言葉もはっきり伝わります。

     

     

    ?終わりに

    いかがでしたでしょうか。話し方一つで印象を残せることをわかっていただけたと思います。今回のコラムを参考にしていただき、内容ばかり気にしてしまうことないように、話し方で面接での印象を今一度考えてみてはどうでしょうか。

     

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