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【話し方】恥をかかないためにも押さえておきたい面接マナー

2018.10.30

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?はじめに

書類選考を通過したら次のステップは面接です。

新卒面接や転職面接に関わらず、最低限の面接マナーは身につけておきたいです。

転職活動においては特に、企業へお客さんとしてお邪魔するのではなく、一人のビジネスマンとして自分を売り込む場です。

面接での立ち振る舞いや言葉遣い、姿勢、コミュニケーションの取り方なども選考のポイントになります。

マナー不足で悪い印象を持たれてしまうことは避けたいですし、社会人として働く上でも必要最低限の常識でもあります。

自信が無い方は今一度確認してみて下さい。

 

 

■遅刻厳禁!10分前には到着する

面接に遅刻するのは厳禁です。

忙しい最中に面接をしてもらうのですから、10分前には到着するのが当然です。

しかし、どうしても避けられない事情で面接に遅刻してしまうこともあると思います。

遅刻をしてしまうことが分かった場合、必ずしなければならないのが企業への遅刻連絡です。

この時の対応の仕方によって、企業側の評価は大きく変わります。

遅刻する理由を正直に伝えて、到着予定時間を伝えましょう。

 

(1)遅刻してしまったときのお詫びの仕方

必ずお詫びの言葉を述べます。

「すみません」ではなく、「誠に申し訳ございません」という丁寧な言葉遣いを心がけると誠意が伝わります。

遅刻してしまう理由を強調して「自分のせいではない」というアピールは避けるのが賢明です。

仕事の現場においては、遅刻の理由は「言い訳」になってしまうからです。

事前に電話で謝罪していたとしても、到着後にも必ずお詫びの言葉を述べます。

 

(2)お詫びの仕方で相手の反応は変わる

遅刻が判明した時点で、採用担当者は面接中止を求める場合があります。

面接中止を相手から持ちかけられても、必ず面接を受けたいという強い意思を伝えましょう。

熱意と粘り強い印象をもたれて、採用担当者の気持ちが変わることがあります。

誠意をもった謝罪と熱意を伝えることは、相手に良い印象を与えることにもなります。

「面接を受けさせてください!」と食い下がる姿勢も大事です。

 

 

■ノックの回数、入室の仕方、意外と見られている入室のマナー

(1)ドアをノックするとき

3回ゆっくりとノックします。

軽めの握り拳でややゆっくりのスピードでします。

国際的には4回といわれることもありますが、日本では3回が通例です。

2回のノックは空室確認になります。

 

(2)ドアを開けるとき

「どうぞ」という声が聞こえたら、「失礼いたします」と大きな声で言ってからドアを開けます。

入室後はドアの方を向いてドアを閉めます。

ドアを閉めたら面接官の方へ向いて、30度の角度でお辞儀をします。

お辞儀の前に「よろしくお願いいたします」と述べるととても丁寧です。

 

 

■言葉遣いだけでなく、イスに座るときにもマナーがあった!

(1)着席するとき

イスの横側に立ちます。

直立不動で面接担当者へお辞儀をして自分の名前を大きな声で伝えます。

ここで安心してイスに座ってはいけません。

面接担当者から「どうぞおかけください」という言葉を確認してからゆっくり静かに着席します。

 

(2)着席時の姿勢

着席しているときも面接担当者にはチェックされていると考えた方が良いです。

大袈裟かもしれませんが、着席してから面接が終了するまでチェックされていると考えると、気を緩めることは出来ないはずです。

正しい姿勢としてはイスに深く腰掛けて、決して背もたれに背を預けることがないようにして下さい。

 

(3)NGな着席

・疲れが出てきて背もたれによりかかる。

・回答の困難な質問に対して腕を組んで考え込む。

・足を組んでしまう。

・膝や足先に意識をし過ぎて猫背に気づけなかった。

 

■最後まで気が抜けない、退出のマナー

(1)椅子から立ち上がるとき

「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました」とお礼を述べた後45度の深いお辞儀をします。

お辞儀した後はドアに向かって歩いてドアの前で面接官の方へ向き直って「失礼いたします」と言います。

 

(2)ドアまで来たら

30〜45度の角度で丁寧にお辞儀をしてドアを開けて退室します。

お辞儀のあとは、顔を上げて面接官とアイコンタクトをとることを忘れないで下さい。

 

(3)ドアを出てから

面接が終わった後、出口やエレベーターホールまで採用担当者や案内係が誘導するケースもあります。

その場合は案内に従って、背筋を伸ばしてついていきます。

別れ際は「こちらで失礼いたします」と一礼をします。

エレベーターまで見送られたときは、ドアが閉まるまで頭を下げておくと丁寧です。

 

 

?終わりに

企業に到着してから外へ出るまでの面接マナーを紹介しました。

面接で好印象を与えることは、自分をその会社にふさわしい存在とアピールする機会です。

自分自身を売り込む営業だと考えて面接に挑戦する意識を忘れないで下さい。

 

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