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【話し方】もしかして自分も?話が長い人の特徴と対処法|話し方教室VOAT

2020.06.24

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?はじめに

あなたの周りにいつも話が長い人はいませんか?毎回同じ話を聞かされてうんざりしている人もいるかもしれません。そもそもどうして話が長くなってしまうのか、今日はそんな話が長い人の特徴と対処法をご紹介します。

■ もううんざり!話しが長くなる人の特徴

会話をしていて、長時間話し続けた割になかなか結論に結びつかず、この人は結局何が言いたかったのだろうと感じたことはありませんか?
まずここでは話が長くなる人の特徴をピックアップしていきましょう。

(1)とにかく話すことが好き

話が長い人は基本的に誰かと話をすることが好きです。そして自分の話を聞いてほしい傾向があります。相手のリアクションが良ければ一層話を続けたくなりますし、楽しさのあまり気持ちが高ぶってついつい長話になってしまうことがあります。また、聞き手が「つまらないな」とか、「早く終わらないかな」と思っていても、周囲を見る余裕がなく自分だけが盛り上がって満足してしまうことがあります。

(2)話の結論を用意していない

話が長い人は結論を用意していない人がほとんどで、話をしながらどのように話をまとめるかを考えているので、知らず知らずのうちに話が長くなってしまいます。聞き手からすると、「えっ?結論は?」「何が言いたいの?」「その話の何が面白いの?」と疑問ばかり浮かび、結局何も伝わっていないことがあります。

(3)一を聞いたら十を話そうとする

話が長い人は話を振られたら事細かにすべてを話そうとしてしまう傾向があります。聞き手にとっては一つの質問に簡潔に答えてほしかっただけなのに、余分な情報も交えて回りくどく説明してしまうことがあります。聞き手が余分だと感じても本人の中では重要なことなので、一だけでは済まず十を話そうとしてしまいます。

(4)言い訳が多く自分にとって悪い結論を避けようとする

話が長い人は言い訳ばかりで自分にとって悪い結論を避けようとすることあります。自分に対して自信がなかったり不安を抱えている人が多く、失敗を極端に避ける傾向が強いです。聞き手としてはどうしてこのような結果になったのか、失敗したのはなぜなのかを聞きたいのに、自分は頑張ったというアピールをしたり、不必要な言い訳を並べることがあります。自分ではない別の何かが悪いと言いたいので、どんどん話が逸れて話が長くなります。

■ 上司?親?友達?話が長い人への対処法

誰しも思いがけず長話につかまって困った経験があるのではないでしょうか?ただ、これから先も付き合っていかなくてはいけない相手に対して冷たい態度をとるわけにはいきませんよね。そんなあなたにできるだけゆるやかにスマートに行える対処法をご紹介します。

(1)ここにいたくてもいられない雰囲気を出して話を切り上げる

話が長い人への対処法は、上手に話を切り上げることが重要です。
話が長い人は相手の都合を考えない人もいますので、こちらから切り上げないと延々と話し続けるかもしれません。「ごめんね、やらなきゃいけないことがあって」と申し訳なさそうに伝えてみましょう。また、忙しいアピールをしてその場を去るのもいいかもしれません。「ちょっと今忙しいので」、「ごめんね、職場から電話が・・・」と伝えて、今ここにいたくてもいられない雰囲気を出しましょう。相手の気分を害することなく解決するのに効果的です。

(2)「お時間大丈夫ですか?」と言って話を終わらせる方向に持っていく

話が長くなりそうだなと思ったら、時間を心配する方法が有効です。時計を見て、「あっ、お時間大丈夫ですか?」と伝えてみましょう。話が長い人は話すことに夢中になっているので、自分が長時間話していたことに気づいてくれるかもしれません。自分に時間がないということも伝えられますし、相手を心配することは対処法として効果的です。

(3)上司の場合はタイミングを見計らって申し訳なさそうに対処する

上司が話し始めると最後まで話を聞かざるを得ない状況になりますよね。そんなときは忙しいふりをして申し訳なさそうに対処しましょう。上司のタイミングを見計らって、「申し訳ありませんが、この後打ち合わせがありまして」など予定があることをアピールしましょう。「その話、また聞かせてくださいね」とフォローを入れておくと、印象が良いまま会話を切り上げられるでしょう。

(4)トイレに行く

トイレに行きたくなるのは人間の生理現象です。こればかりはどうしようもありません。話が長い人もさすがに切り上げてくれるでしょう。どうしても話を切り上げることが難しい場合は、遠慮なく言いましょう。とても有効的です。

■ もしかして自分も?「話が長い人」の改善方法

「話が長い人」はどのようにすれば改善できるのでしょうか。もしかしたら周りの人だけではなく、自分にも当てはまるかもしれません。是非参考にしてみてください。

(1)結論⇒原因⇒具体例の順番で話す

話が長い人は、結論⇒原因⇒具体例の順番で話すようにすると話が長くなりにくいです。会話の内容が飛ばないように順序立てることが重要です。
例えば、お店の売り上げが下がっている話をするときに、
「A店の売り上げが下がっているので対策をします」(結論)
「売り上げが下がった原因は、近くにライバル店ができたからです」(原因)
「ライバル店の値段を調べて、値下げをします」(具体例)
このように順序を決めておくと、話が脱線することなく簡潔にまとめることができます。

(2)「えっと」「あの?」などの無駄な言葉を省く

話が長い人が簡潔に話す方法は、「えっと」「あの〜」などの無駄な言葉を省くことです。話が長い人だけではなく、話が下手な人もこうした「えっと」「あの〜」と間延びした会話をしがちです。それだけで聞いている相手の意識がだれてしまいますし、聞く気持ちが失せていきます。「えっと」「あの〜」というのは考えながら話をしていることが特徴なので、それらの無駄な言葉を省くだけで会話がスッキリします。

(3)「?です」「?ます」のように短文系で話す

文章を区切らずに話す人は、「話が長い人」と思われがちです。途切れなく話し続けるとメリハリもないので、「?です」「?ます」のように短文系で話してみると、話がきれいにまとまり内容が伝わりやすくなります。
日常会話から心がけることで、話が長くなりにくくなります。

(4)一つ聞かれたら一つ返す

伝えたいことを簡潔に話すために一つ聞かれたら一つ返す方法です。話が長い人の特徴は、相手が話した十倍自分の話をするところがあります。話したいことにたどり着くまでにかなり時間がかかるので、相手が嫌な気持ちになることもあります。相手に一つ聞かれたら一つ返すように心がけましょう。

 ?終わりに

さて、話が長い人の特徴と対処法をご紹介しましたがいかがでしたか?もし周りの人だけでなく自分にも当てはまったら、今日から早速気をつけていきましょう。話し上手になることが時間の有効活用にもつながります。仕事やプライベートなど様々なシチュエーションで参考にしていただけたらと思います。
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